8/6に仙台市で行われた、2012年度のエアギター日本決勝大会で優勝しました。
…字面にしても今ひとつ現実味無いな…「チャンピオンであること」って、どうやって自覚したらいいんだ…今だに気持ちがフワフワしてる…。
そもそも、今回のことは幸運がいくつも重なった上での出来事だと思ってます。
僕は自分が面白いと思ったことをフィードバックしただけなんだけど、幸運にも観てる人がそれを面白がってくれて、それと共に評価に繋がって、こうして得難い結果となった。僕のプレイを観てくれてた人に自分の感じた面白さなんかが伝わった気がして、本当に有り難い思いで一杯です。
何やろ、とりとめがないな…。
とにかく僕のプレイは、自分が楽しい・面白い・凄いと感じたことの結実で、つまり僕に刺激をくれた人・モノのある種再利用、あるいは感謝のカタチであって。
そういった意味では、あの結果は、仙台大会を共に戦った予選出場者さんたち、ファイナリストさんたち、一緒にイベントを盛り上げてくださったドロシー・リトル・ハッピーの皆さん、伊達武将隊の皆さん、公正な審査をしてくださった審査員の皆さん、MCとして漏らさず美味しいところ拾って場をキュッと締めてくれたかながわIQ会長、そして、温かく見守ってくれたお客さんたち全てから得た、インスピレーションの結晶なんです。
本当に楽しくて、面白くて、サイッッッコーにバカげてて、力強さと生命力に満ちた大会だったと、強く感じています。あの場に居れて、本当に良かった。
多分、世界大会も同じようなスタンスでしか臨めないかもしれない。仙台・日本の期待を背負うとか、他の出場者さんの思いを背負ってとか、僕自身正直そこまででかい器じゃないから、ただ自分の感じたものをしっかり表現してくることしかできない気がするんですよね。そんなんじゃ…ダメですか…?すいません、弱気なチャンピオンで(´Д`;)
ともあれ、世界大会に行くからには全力で楽しんでこようと思っています。どうか、この檜舞台で滑って転んだりしないよう、祈っててやってください(´ω`)
あと、個人的な謝辞を幾つか。
バーベキューの席で披露したエアギターを見て、「お前のエアギターは絶対いける!」と大会出場に向け背中を押してくれたフィンランド人のJaakoとAri
何の曲プレイしようかと考えあぐねていたときに、霊験あらたかな啓示をさりげなく、そして熱く与えてくれたバクシーシ板橋氏
色々テンパってた時におっぱいトークで心ほぐしてくれた宮城マリオ氏
優勝が決まったことを伝えたとき、自分のことのように喜び、号泣してくれたバンドメイトikeyan
「決勝出ることになっちゃった」と伝えた時に二つ返事で「面白そうだから応援行く!!」と言ってくれた元フィアンセ(つーか当面このネタ引っ張るからな笑 >某女子)
仙台への旅費捻出に頭抱えてたときに豪快にカンパしてくれた親父
そして、僕のことを面白い・バカげてると思ってくれた全ての人
本当に、ありがとうございました。
心の底から大好きです。
チョコバット鵜飼