2011年3月25日金曜日

チャリティーライブ、続報

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先日お伝えしていたチャリティーライブの内容等が煮詰まって参りましたのでご報告。

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エアギター・ジャパン presents
『省電力 チャリティー・ライヴ AIR AID
 ~ Pray for TOHOKU, Play for AIR ~』

エアギタージャパンによる
東北地方太平洋沖地震、被災地へ向けたチャリティー・ライヴ。

その名も「AIR AID」。

電気をほとんど使わないエアギターだからこそ出来る省電力ライヴイベント。

エアギター界のレジェンドたちがここに集結。

世界最上級のエアギターを生で体感できる貴重なライヴに加え
チャリティー企画を開催。

その名も「AIR リクエスト」

※ご来場予定のお客様へ。
ご自分がエアギタリストにプレイしてもらいたいCDをご持参ください。
日本屈指のプロエアギタリストがアナタの好きな曲を生演奏してくれます。

その他エアギターオークションなどエアネス満載。

AIRGUITAR JAPANは常時節電中!常時計画停電実施中!

みなさん是非この機会に省電力チャリティー・ライヴへ足をお運びください。

【日時】2011年4月2日(土)open 12:00 / start 13:00
【会場】新宿ロフトプラスワン http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/
【出演】
金剛地武志、かながわIQ、宮城マリオ
日本ランカーのエアギタリストも多数出演!
【料金】予約¥1000/当日¥1500(ともに飲食別)
予約は下記フォームより
http://www.loft-prj.co.jp/PLUSONE/reservation/reservation.php?show_number=144


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ちなみに僕も正式にお手伝いさせて頂くことになりました。
当日、会場で「チョコバット鵜飼」なる人物を見かけられましたら、どうぞ気軽にお声掛けください。


2011年3月24日木曜日

チャリティーライブ、やります

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我が心の師にして日本エアギター界の草分け的存在である宮城マリオ氏から、チャリティーイベントのお知らせを頂いたので紹介します。

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エアギター・ジャパン presents
『緊急開催!省電力チャリティー・ライヴ
~ Pray for TOHOKU, Play for AIR ~』

【日時】4月2日(土)open 12:00 / start 13:00 (16:00終了予定)
【会場】新宿ロフトプラスワン
【料金】1000円(飲食別)
【出演】
金剛地武志、かながわIQ、宮城マリオ
日本ランカーのエアギタリストも多数出演!


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日本チャンプにして2005年度世界大会4位の金剛地武志さんが発起人となり開催される今イベント、エアギターだけあってかなり「節電仕様」です(そもそもエアアンプには電力なんて要らないしね)。計画停電と被っちゃっても自家発電で乗り切っちゃう位の気概で臨みます。

金剛地武志さんのプレイ動画


とはいえ、節電仕様だからって迫力が普通のライブイベントと比べたら劣るなんてことは決してありません。エアギターを実際に目にした人なら判ると思いますけど、あれは正にロックスピリッツの賜物ですよ。まだエアギターを生で観たことない!って人は是非ともこの機会に足を運んで頂きたいです。

もちろんチャリティーライブなので、ここでの収益は然るべき機関へと募金される模様です。エア募金なんかじゃないんだからね!!!!!

僕自身も「チョコバット鵜飼」の名で、何らかの形で出演するつもりではあります。いや、まだどうなるか未定なんですけどね…。

さておき。

かの北野武氏は今回の震災に際し、自身のコラムの中で「オイラたち芸人にできることがあるとすれば、震災が落ち着いてからだね。悲しみを乗り越えてこれから立ち上がろうって時に、『笑い』が役に立つかもしれない。」との言葉を残されてますが、僕はそれに納得半分な気持ちです。

確かに、エンターテイメント自体は「被災地」には直接役には立たないかもしれない。むしろ時間の無駄となるでしょう。ただ、その他の地域に居る人には意味のあるものだと思ってます。

エンターテイメントの効用は「それを楽しむことのできる幸せ」に気付くことにあるのです。被災地の外に居る僕たちがそのささやかな幸せを噛み締めることによって、その機会を文字通り壊滅的なまでに損なわれてしまっている被災地の人々の悲しみを少なからず想像・共有できるのではないか、そう考えるのです。同情ではなく、悲しみの共有。

ささやかなものこそが本当に大事であることは、往々にしてあるもの。それを観てくれている人たちに提供し、その見返りとしてエンターテイナーは金銭を得、それが被災地復興のために役立てられる。うまく言葉にできませんが、そんな小さな喜びの連鎖が、やがて色んな人の力になっていくんだと僕は強く思う。まぁそんなわけで、できるだけ「不謹慎である」という言葉に萎縮せず、被災地以外の土地に居る人たちは自分の生を楽しめばいいと思う次第です。

このイベントがその一助になれば幸いです。よければどうぞ、お越しください。


2011年3月16日水曜日

病と向き合う親父の横で 03

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親父が入院した。

今回の入院に際し、その目的と今後の治療方針の説明を主治医から家族に対して行うと申し出があったので、親父の見舞いも兼ねて病院へ赴く。今回の見舞いには、親父をよく知る僕の友人RIS、妹の友人で折しもうちに短期ステイ中だったイタリア人ダニエルの2人が同行してくれた。

旅行好きの親父のため、銘々旅行関連の書籍を手に入れ病室に向かう。僕は日本各地の温泉を巡ったライダーの手記を手土産にすることにした。
親父の入院している4人部屋は、昼にも関わらず全てのベッドカーテンが閉ざされており静まり返っていた。暗にリンパ腫治療の辛さを示しているのか、と内心焦りつつ親父のベッドのカーテンを少しめくると、時間を持て余しているかのような表情を浮かべた親父がベッドの縁に座っていた。

こちらを発見し笑顔を浮かべる親父。「おう、正式な病名わかったぞ。肥満型リンパ腫らしい」親父、それ違う。肥満じゃなく瀰漫(びまん)。ともかく、病室でうるさくするのも憚られたので休憩室へ向かうことに。

4人で歓談しているところに母が到着。申し訳ないがRISとダニーには休憩室で待っていてもらうことにし、家族だけで説明を受けに。

主治医のK氏はとても気さくな方だった。こちらからの質問や、不安に思っていること一つ一つに対して澱みなく、それでいて言葉一つ一つを慎重に選びながら回答してくれた。
この手の治療の場合、何にもまして医師〜患者(および患者の家族)との信頼関係が重要となってくるが、現段階では我々の間に「嘘」は無いな、と感じた。

医師から説明を受けた結果、以下のことが判った。

・親父の病期は1(最初期状態)である
・びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の他に濾胞性リンパ腫(B−3型)も併発している
・いずれも現状では低悪性度である
・治療は化学療法を用いる
・今回の入院では各種抗がん剤の投与を段階的に行い、有効度および副作用等様子を見る
・酒はNG

最後の部分を聴いた時の親父の落胆ぶりったら無かった。いや、それくらい自重しとこうね。いずれにせよ現段階で、即座に命に関わってくるような要因は無いとのこと。それが判った瞬間、胸のつっかえが取れた気がした。

親父の状態次第では外来に切り替えても問題無いという話だったのだが、現段階では薬の副作用がどの程度出るものか判断がつかないため、しばらくは入院しておいてもらう方が良い気がする。

「副作用の出方も人によってまちまちなので、どんな些細な変化でも教えてほしい」と医師は言うのだが、良くも悪くも大らかな親父に、それが十全に行えるやら若干心配なところである。まあ、自分の体調の変化に敏感になり過ぎるのも良くないとは思うが、バランスが難しそうなところだ。

何はともあれ、ひとまずの心配事は無くなったと考えて良いのだと思う。もちろん油断はできないけど、ある種の緊張が氷解したように感じられた、そんな春の日の午後だった。

喫茶室でお茶してくるという両親を見送り、安堵の表情を浮かべる友達らと共に僕は帰路についた。


2011年3月13日日曜日

Twitter上に流れている情報の「真偽」をすばやく確実に見分ける方法

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結論から言うと「そんなものありません」

わ、ちょっと待って、怒らないで!!
そんなことよりも大事なことを今から書くから!!
怒るのは最後まで読んでからにして!!

さておき。

今回の地震に際し、様々な関連情報がウェブやTwitter上に流れています。それは皆さん既に知っておられる通り。

それらは個人発信のものもあれば、報道局や政府等が公式見解として発信しているものもある。つまり言ってしまえば「玉石混合」状態。
しかも悪意をもって流されるデマや、根も葉もない噂まで存在する始末。その中から正確な情報を見つけて役立てたり周りの人と共有したりするのは、ホントに骨の折れる作業だと思います。

僕自身、有用だなぁと思った情報に関しては、すばやくふぁぼったりRTで拡散したりする方です。もちろん、重要な情報を扱うからにはその信憑性を確かめることに非常に神経を使う。間違ってデマ流布させちゃったら一大事ですからね…。でも、自分自身で検証し切れないような内容の情報ってあったりするじゃないですか?

例えば今回で言うと「原子炉のテクニカルな部分で何が正しい情報なのか…」みたいな、要はその道の専門家で無いと判断つきにくいような情報とか、「報道局に勤めてる姉がこっそり教えてくれたんだけど…○○時頃に途轍も無く大きな余震が来るんだって…」みたいな、ウソかマコトか検証するにもどうして良いかわからない類の情報。

そういう情報に出くわしたとき、貴方ならどうしますか…?という話なんですが、皆さんどうでしょう?何も考えずに脊髄反射的に情報拡散しちゃう…?それとも無視を決め込む…?

要は…「情報を取捨選択するための自己ルール、持ってますか…?」ということが言いたいんです。今までにも繰り返し語られてきたことだし、そもそもそんな難しいことじゃないですよね…?にも関わらず、それができていない人が多いように見受けられるわけです、ここ最近のTL眺めてると。

例えば僕は、今回の震災の件に関しては「自分自身で検証し切れなかったり判断つかなかった情報」「あまりに内容が不確かで、且つそれを聴いた人の不安を煽ったり、パニックを助長してしまいそうな情報」に関しては敢えて共有せず、頭の隅に置いておくに留めておこう…と心に決めています。津波のように押し寄せてくる情報を、まずはそんな風にフィルタリングして、結果残ったものに関して検証作業やRT共有なんかをかけるようにすると、自ずと取り扱う情報の質も上がってくるというわけです。

じゃあ「○○に閉じ込められて出られない…誰か助け呼んでくれ!」みたいな内容のツイートも見逃すの?!確かに真偽が分かりにくい情報だけど、人の命が懸かってるかもしれないんだよ?!!と詰られそうな気もしますが、答えは「YES」です。

残念ですが、たとえ人命に関わってて急を要するような内容の情報だったとしても、不確か過ぎて裏を取るにもどうにも取れないものに関しては、自己ルールに従って静観を決め込むことにしています。

例えその情報が真実のもので、それをスルーしたことで実際に人の命が失われる結果になったとしても、僕は「その人を見捨てたヤツだ」という謗りを受けることも辞さない覚悟です。反対にむしろそういった情報に出くわした時こそ、冷静に対処する必要がある。その上で設定した自己ルールだと思ってください。そのことは「この件」知ってる人なら同意して頂けるはず。

ともかく、情報の取り扱いには常に責任と覚悟が付いて回るんだよ、だからもう一度自分自身の「情報との向き合い方」を見直してみないか?ってことを、こんな時だからこそ考えてもらいたいと思ったので、今回の件取り上げてみることにしました。災害時は不確かな情報で周囲を混乱させないことが、何にもまして大事ですからね。

この文章が、実りある情報共有の一助になることを願って止みません。
現段階では被災地の外からできることは限られますが、だからこそまずは慌てず冷静に…そして何事も諦めずに…事の次第を見守っていきませんか…。


2011年3月10日木曜日

病と向き合う親父の横で 02

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親父が入院することになった。

まだ細かな日程は決まっていないらしいのだが、来週中には、との話だった。
とはいえ入院後ただちに本格的な治療に入るわけではなく、今回はいわゆる「ステージ(病期)」確認のための検査入院的な意味合いが強いようだ。とはいえ、どれ位の期間入院することになるのかはまだ定かではない。

びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)」が親父のリンパ腫分類名である。日本における全悪性リンパ腫の実に33.3%(wikipedia調べ)を占める種であるらしく、つまり症例が多い=治療ノウハウの蓄積も多い種であると解釈しても良いのだと思う。

現に「ゼヴァリン」という放射性免疫療法薬を化学療法に用いることで、完全緩解が95%に上がるという報告もあったりする。その点ではまだ希望があるのかもしれない(その薬を治療方針に取り入れることになるかどうかは勿論わからないけど)。

いずれにせよ細かいことは、検査入院の結果をまずは待たねばなるまい。

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当の親父は連日のように遊び歩いている(ように見える)。

昨日などは僕もご相伴に預かったりしたので正直文句を言えた立場では無いのだが、それでもやはり少しは自重してもらいたいなと思う気持ちは拭えない。家で親父の帰りを待っているお袋も、気が気では無いだろうし。

とはいえ、気分良く過ごしてもらいたいという思いもあるので、正直強く出られない。(広義での)QOL云々を意識し出すと、生活に支障の無い範囲で楽しんでもらえているならそれでいいとも思うところではあるが、親父一人の問題でも無いわけで、その辺りをどう伝えていけば良いか悩みの尽きない昨今である。


2011年3月9日水曜日

知人「スマートフォンで何ができんの?」俺「」←一番うまい回答考えたヤツ優勝

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俺「ggrks」←だなんてとても言えない。
まあ、あまりにも考え無しでぞんざいな問いかけしかしてこない相手には言いたくもなるけれど。

さておき。

携帯各社がスマートフォンのリリースに躍起になり始めて久しい。
そうなるとやはりスマートフォンに興味を持ち始める人も俄然増えてくる。それに比例する形で、前からスマートフォン使ってるからという理由で、タイトルに掲げたような質問を受ける機会が割と多くなってきた。それらに対応していくうちに自分の中へ澱のように溜まってきたことを書こうと思う。ていうかぶっちゃけ愚痴だ。

で。

実際問題として「スマートフォンで何ができるか」なんて漠然とした質問をされても、結局「様々なアプリをインストールすることで新たな機能を追加できるんだよ」位しか答えようがなかったりするのが僕の限界だったりする。ごめんなさい。

(携帯各社では、お客様からこんな風に聴かれたとき、どんな答えを用意してたりするんだろう?非常に気になるところ)

情報端末であるところのスマートフォンとはいえ基本は携帯電話(契約内容によってはEメールとか各種データ通信もプラスされてくるけど)であることに代わりはない。そこにどんなアプリを追加するかでできることは全く変わってくるし、そこは使用者自身の思惑が大いに関係してくるところなので、とてもじゃないけど説明し尽くせない。

とはいえ質問した側からしてみたら「そんなこと言われてもイメージつかない。わけわからん」わけで。人によってはその時の傷が元でスマートフォンへの好奇心・探究心不全を引き起こしてしまう恐れもある。それって不幸以外の何ものでもないし、またそのやりとりの中で発生する徒労感・失望感が回答者に及ぼす影響も、時として深刻な打撃となることは想像に難くないと思う。

さて、この手の質問が孕む数々の不幸を回避するためには、質問者側にもある程度歩み寄りというか意識改革してもらう必要があると常々考えている。ていうか是非ともそうしてもらいたいところなんだけど。

まず「スマートフォンは色んなことができるもの」ということを前提にして、その上で質問の切り口を以下のように変えてもらえたら、より実りある対話が成り立つ気がするのだ。


「あなたはいつもスマートフォンで何してるんですか?」
 (具体的な利用シーンの確認)

「あなたはどうしてその機種使ってるんですか?」
 (機種を選ぶときの着眼点を知る)

「あなたは私に性的魅力を感じますか?」
 (いいえ毛フィアです)


要は「明確で具体性のある目的をもって質問してきてほしい」ということに尽きるわけです。いや、最後の質問は今回のテーマと全く関係無いですね、そうですね。

「自分がスマートフォンでしたいことがわからない」「どの機種を選んだらいいかわからない」「何故自分がモテないのかさっぱりわからない」
という嘆きは、この情報氾濫社会においては尤もだと思うし、同情に値するとも思う。モテか非モテかは知ったこっちゃないけど。

でもそれは自分の中に明確な「価値判断基準」が無いから起こることであり、その基準を作るための情報収集は欠かさず行って欲しいということを、声を大にして言いたい。むしろ、それができない人は「情報端末」であるスマートフォンを持つ意味が無い、と言っちゃっても良いと考えている。頼むから普通の携帯で満足しててください。

と、ここまで書いてきたことを読み返してきて思うんだけど、これ正に愚痴以外の何物でもないですね。お目汚し申し訳ありませんでした、はい。


2011年3月7日月曜日

病と向き合う親父の横で

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「悪性リンパ腫が見つかった」

親父が僕にあっけらかんと言い放ったのは3月5日の午前中、とても良く晴れた空の下。折しも親父と2人きりでご先祖様の墓参りに来ている時だった。

何もこんなタイミングでカミングアウトせんでええやん!!と墓石をタオルで一心に磨きながら思ったりもしたが、それ以前の問題として親父の口から出た病名が僕を激しく混乱させた。悪性リンパ腫?要するにリンパの癌ですよね。病気に対する知識の乏しさが更に不安を掻き立てる。今思えば、母が出しなに「今日は2人で行っといで」と我々を見送ったのも、何か含みがあった上でのことだったんだろう。

「なったもんはしゃーない」と親父は飄々としているが、まあ確かにその通りで、現状を受け止めるしか今はできることがない。悪性リンパ腫の種類・悪性度(※1)は現在検査中のようで、そちらが判明した段階で緩解(※2)に向けた取り組みを行っていくのだと言う。

自覚症状がありありと出るような病気じゃないせいか、親父はまるで他人事のように話しをする。えらい普通に話すなー、と半ば呆れながら問いかけてみると「まあでもなってしもたからなー」と飽くまでいつも通りの調子。親父は親父で折り合いを付けてるんだな、と思うことにした。徒に不安がっても意味無いし、むしろ周りを不安がらせること自体親父の本意ではないだろうし。

まずは今目の前にあることをしっかり行って、病と向き合う親父と向き合っていけば良いのだろう。覚悟は徐々にしていけば良いのだ。

墓参りを終え腹を空かせた僕らはその足で、お昼時のラーメン屋の喧噪に溶け込んでいくことにしたのだった。麺柔らかめの味噌ラーメンが胃やら心やらにしみじみ染みた。

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※1:リンパ腫には「良性」の分類が無いため、必ず「悪性」という括りになるらしい。ちなみに悪性リンパ腫は大別すると、比較的悪性度が低い「ホジキンリンパ腫」と、悪性度が中〜高程度の「非ホジキンリンパ腫」の2種類に分けられるようだ。なお後者は日本における悪性リンパ腫の約80〜90%を占めるらしく、また、その分類も30種以上に及ぶという。

※2:リンパ腫は全身に発生するという性質上、治療しても癌細胞が完全に消滅したということが証明できないようだ。なので「完治」という言い方はせず、腫瘍が検出できなくなった時点で「緩解(かんかい)した」と表現するのが通例であるとのこと。つまり緩解したからといって安心できるわけじゃなく、再発の可能性は以後消えることがないという。


2011年3月5日土曜日

「ラーメンなんて飾りです」父は高らかにそう述べた

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【太っ腹だぞ、100万食!
『白戸軒 ガンコ親父のしょうゆ味』ラーメンプレゼント】


今月1日からソフトバンクが展開している上記キャンペーン通り、本当にラーメンがもらえるのか確かめるべく地元のソフトバンクショップへ足を運んできた。

ショップの店員さんに携帯(ちなみに僕はiPhoneユーザーだ)を見せ「ラーメンまだありますか?」と問いかける。店員さんはすぐさま「少々お待ちください」と言い置き、カウンター奥から手提げ袋を持ってきてくれた。うん、割とすんなりもらえたね。


特に受取書みたいなものを書かされるわけでもなかったので、ひょっとしたら在庫がある限り他の店でも同じような手順を踏んだらラーメンもらえるんじゃないか…なんてことも考えたけど、そこまでして欲しいものでもないので店ハシゴするのはやめておいた。

ひとまず袋から出してみる。
「ガンコ親父のしょうゆ味」ですか…。ガンコさがどのように表現されているか楽しみだ。

ちなみにパッケージ裏はこんな感じ↑

マルちゃん製なのか…。一応「非売品」標記も。

319kcalらしいですよ。
「移り香注意」って…こんな注意書きまでしなきゃいけないって大変だな。

まあ普通のインスタント麺って感じですね、原材料見る限り。

どんぶりが当たるんだって。
キャンペーンHPのQRコードも印刷されてました

世の中は様々なアレルゲンで満ち溢れています。

「犬など動物には与えないでください」の表記。
お父さん残念無念。

ってか、これを100万個無償でバラまくわけですかソフトバンクモバイルさんは…。
東洋水産から単価どれくらいで仕入れてるかわかんないけど、こんなことに精出す位ならインフラ整備にもっと本腰入れてほしいんだけど…なんて思うのは俺だけじゃないはずだ。まあ、ちゃっかり貰っといてそんなこと言うのも何だけどさ。


2011年3月4日金曜日

自家製ラー油の拡販体制

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去年の春くらいから、趣味で具入りラー油を作っては自分で食べたり友達に譲ったりしている。

味は、市販のものと比べるとかなりあっさりしていると思う。
茶漬けやたまごかけご飯、そうめんなんかによく馴染む感じだ。
口当たりが良いせいかご飯がどんどん進んでしまい、体重が増えて往生したのを覚えている。
ダイエットとラー油は両立できません。これ真理。

そんな僕のラー油が、この度お店に置いてもらえる運びとなった。

取り扱ってもらえるのは、マイミクいけっちさんが今春オープンされるライブカフェ&バー「ジプシーハウス」。
店頭での販売価格は1つあたり500円でお願いする予定で話をしている。

また、僕のラー油を使ったレシピも数点用意頂けるみたいで。
自分の作ったものがどんな風に料理に使ってもらえるか、今から楽しみで仕方が無い。

気になった方、是非ともお店に足を運んでみてください。

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京都祇園
Sound Cafe Gypsy House
京都府京都市東山区祇園町北側 タカハシハウジングB1
TEL:075-525-6108 

HP:http://gypsy-house.net/
BLOG:http://ameblo.jp/gypsy-house/
Twitter:http://twitter.com/gypsy_house
mixiコミュ:http://mixi.jp/view_community.pl?id=5471394


煩悩遊戯事始め

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長らく放置してたこのアカウントを活用してみんとてする也。

SNS的な閉鎖環境に慣れ切ってたせいか、いざオープンなスペースを与えられると、どのように文章を書くべきか逡巡してしまっている自分に気付く。

まあ難しく考えず書きたいと思ったことを書けばいいか。