2011年8月31日水曜日

夏体みの思い出 その3 〜FRF'11最終日

Check
Share/Bookmark
【2011/7/31】
せっかく東京まで足を伸ばしたんだし、いっそ最終日だけでも…と、ライブ仲間一同と共に苗場に乗り込んで参りました。
フジロックに参加するのは2年ぶり。嗚呼…この日をどんだけ待ち焦がれていたことか…。

前日までの大雨も、苗場には殆ど影響が無かった様子。
とはいえ地面はどこまでもぬかるんでたし、友達のテントはぐじゃぐじゃに浸水していたし。
まぁ、テントは設置の仕方に問題があったと考えられなくもないけどさ…(´ω`)

でもそういった経験も含めてのフジロックだよなぁ…と、ぬかるんだ苗場の大地を踏みしめながら僕はこう思ったのです。
大自然の驚異に全く翻弄されないフジロックなんてなぁ、アクセルが遅れてこないGNRのライブと一緒なんだよ…
困難を乗り越えて初めて得られる類の快楽・カタルシスが…苗場にはあるんだよ!!!!!(何

まぁそんな暑苦しい心の叫びはさておき、今回観たバンド↓

・Ringo Deathstarr
・Glasvegas
・The Black Angels
・Warpaint(フル)
・Feeder(フル)
・Mogwai(フル)
・YMO(フル)
・Cake
・Dark Star Orchestra
・The New Mastersounds
・Wilco
・The Chemical Brothers
・Atari Teenage Riot
・The Music(フル)

書き出してみると割と多いな。
いや…チラ見も含めて、の話ですけど。

今回はあまり動き回らず、グリーン中心にのんびりしようと決めてたもんで、上記のようなラインナップになりました。
正味、Warpaint〜YMOの流れは、自分的には贅沢の極みでした。

中でもFeederが、今回のベストアクトだったかもしれない。
「Just A Day」で自らのステージを締めたあと再び現れたBaのタカ・ヒロセが

「今日、ゲストを二人呼んであるから。
 リハ無しの一発で演るから、結構緊張してる。」

とLUNA SEAのINORANとThe HIATUSの細美武士をステージに招き入れる。
この面子で一体何するんやろ…とグリーンの真ん中らへんで見守ってたら…

まさかね…苗場で…Nirvanaの「Breed」が聴ける日が来るなんてね。

気が付いたときには最前列付近でモッシュしてましたよ、年甲斐も無く。
有難う、Feeder…。

他にも念願の「初YMO・初生Rydeen・生体操・生東風」やら、
ATRの激烈ティーンエイジ臭いステージングに圧倒されたことやら、
The Musicの有終の美やら、
いろいろ思うことはあるんですが、全部胸の内に仕舞い込んでおこうと思います。

有難う、フジロック!またいつか!!

追記:
石内ユングパルナスさいこー(宿泊施設的な意味で)


0 件のコメント:

コメントを投稿