2013年6月25日火曜日

株式会社設立に四苦八苦している話 ~②登記申請書類準備

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電子定款も何とか認証完了し、いよいよ法務局への設立登記申請を残すのみとなった。

もちろん設立登記の申請書を提出するだけで全てが完了するというわけではなく、各種書類の添付が必要になってくる。

定款に記載している内容や会社の形式によって、用意しなければならない書類は様々だが、調べたり問い合わせたりしてみた結果、うちでは以下の書類が必要であることがわかった。


01. 発起人会議事録
  (資本金額の取り決めが明文化されている箇所があるため、
   そこを利用することになった)

02. 設立時監査役の就任承諾書
  (定款内で上記を定めてはいるのだが、
   監査役の認印がいるとのことで作成することに)

03. 払い込みがあったことを証する書面

04. 資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書

05. 印鑑(改印)届書

06. 印鑑証明書
  (上記05に押印した代表取締役の実印証明に必要とのこと)

07. 定款本体
  (公証人から受け取ったCD-Rで提出予定)


最寄りの法務局に電話で相談しつつ必要書類を割り出したのだが、電話を回される人によって言うことや意見がまちまちなため、最終的に何が必要なのかを絞り込むのが非常に大変だった。

結局、「会社を設立する上で必要な情報が、どの書類に明文化されているか」「その記載が法的に有効なものか」ということが鍵だったらしいんだけど、やはりこの辺りって素人には敷居が高いとこだなぁ…と痛感。やっぱ費用ケチらず司法書士に頼めばよかった…と心折れかけている。情けない話っすわ。

今後もし自力で株式会社設立の手続きをしようと思ってる方が居られたら、自分の会社がどのような形態で設立されるのか(たとえば取締役会の有無とか…)、一つ一つ確認できるような資料を作って臨まれる方が良いかと思った(第三者に相談する時に便利かも)。

何とか上記書類の用意完了。別途、OCR用申請用紙も従来は必要らしいのだが、オンラインで情報送信可能ということだったので、そちらで代用することに(申請書に電子署名する際、ICカードリーダーの不調で往生した)。

オンライン申請の受付番号も発行されたことだし…後は法務局へ直接出向いて登記するのみ…。

決行日は…次の大安(6/27)を予定しています。
すんなり行くよう、ただただ祈るのみでありんす。


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